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藤原由香里のブログ 2023.02.08

私が田中工務店で家を建てた理由

こんにちは。暮らし研究家の藤原です。

私は、2022年4月から田中工務店で建てたお家で夫と息子と一緒に暮らしています。

そして田中工務店が好きすぎて、なんと2023年1月から仕事でもお世話になっています。

自己紹介や働くことになった詳しい経緯など、お伝えしたいことが山のようにあります。

ですが、今回はひとまず田中工務店で家を建てた理由について熱く語らせていただきたいと思います。

「家に価値はない、暮らしに価値がある」

息子とパンケーキを作った休日の朝

「家」と言っても世の中には数えきれないほど多くの選択肢がありますよね。

誰と、どこで、どんな家に住みたいのか。

そこでどんな暮らしがしたいのか。

〜家に価値はない、暮らしに価値がある〜

家探しをしていたときに田中工務店でいただいた当時のカタログに記されていた一文。

その言葉を見たとき、衝撃が走ると共に、これこそが求めていたことだと直感で分かりました。


本当に手に入れたいものは何か

多くの人の場合、家というカタチばかりに目がいってしまい、物事を進めてしまっているように思います。

無理をしてギリギリのローンを組んでしまったり、土地にお金をかけすぎて思い描いていた家が建てられなかったり。

家族のための家だったはずなのに、必死で働かなくてはならず、なかなか家族と共に過ごせなかったり。

家を買うつもりが、いつしか見栄を買ってしまっていたり。

けれども、家の本来の目的はなんでしょう。そこで過ごす時間ですよね。

家を手に入れることがゴールではなく、建物が完成してからが本当の意味でのスタート。

家づくりや暮らしづくりは、そこに住んでいく限り、ずっとアップデートし循環するものなんだと思います。

実際の暮らしに近い体験ができるモデルハウス

けれども、その家で暮らしたあと実際にどうなるのかは誰にも分かりません。

暮らしをイメージすると言われてもなかなか難しく、目に見えるものだけに意識がいってしまうのかもしれません。

しかし、家探しの中で巡り合った田中工務店では、実際の暮らしを見たり体感したりできたのです。

まずはなんと言っても、体験型のモデルハウス。

宣伝用の豪華な夢を見させるモデルハウスではなく、リアルな暮らしが想像できるお家。

今でもよく覚えています。こんな楽しいお家が、手の届くところにあるの?!と大興奮したこと。

ウッドデッキで野本さんが作って下さったランチを食べながら、和気あいあいとお喋りさせてもらったこと。

家づくりに関して全く口出ししない夫が「こんなスペースあれば友達呼んでバーベキューしたいなぁ」と嬉しそうに言ったこと。

固定概念に捉われない自由な発想は、こんなにも楽しい日常空間を作り出せるんだと感激しました。


自分達の未来に近い姿を想像できるOBさん宅

さらに嬉しかったのが、OBさんのリアルな声を聞けること。

実際に田中工務店で家を建てて住まわれている方のお家見学会はとても参考になりました。

また、OBさんやこれから家づくりをされる方たちが参加できるイベントでも、いろいろなお話が聞けました。

実際の暮らし方や未来の自分たちに近い姿を見られるってやっぱりいいですよね。

家を建てようと決めてから、理想の暮らしや豊かな時間を求めていく中で出会ったお家。

我が家にとっては「一生に一度であろう家づくりを一緒に作りたい」そう思えたのが田中工務店でした。


時を経るほど味わい深くなる自然素材の家

▲我が家の造作キッチンと昔ながらの道具


私は以前、賃貸マンションで暮らしていた頃から、植物や自然の力を取り入れた暮らしをしていました。

そして、できるだけ食べるものや肌につけるものなどを手作りし、昔ながらの道具を使って生活していました。

自然のものを使う暮らしや、昔の人の知恵を取り入れる暮らし。

それらは、ほんとうに大切なものだけを手にして生きていける心地良さを教えてくれました。

そんな中、どうしても賃貸マンションで叶わなかったのは自然素材の空間。

日々過ごす空間が人工的なクロスやフローリングではなく、木や漆喰でできていたらどんなにいいだろうと思っていました。

建てたときよりもどんどん味わい深く育つ家で、歳を重ねることがどんどん楽しくなるような人生。

そんな生き方ができたら最高だなぁと。


30年後の自分がそこにいる姿を想像する

家探しを始めた頃は、他のモデルハウスなども見学に行きました。

木の家や自然素材の家もあり、オシャレな家や今風の家もありました。

しかし、そこにおばあちゃんになった自分がいる様子はあまり想像できませんでした。

けれども、初めて田中工務店のお家を見たときは違いました。

家族のライフスタイルが変化したときや、インテリアの趣味嗜好が変わったとき。

ドライフラワーを並べた時も、盆栽を並べた時も、どんなテイストにも合いそうだと思いました。

シンプルだけど、どこにもないようなつくりで、今も未来もそこに馴染んでいるイメージが湧きました。

あたらしくてなつかしい、そんな雰囲気が好きな私にとってぴったりでした。


身の丈サイズの最高に心地良い家

▲我が家の階段から見たリビング

もはや家は昔と違って資産ではない時代です。

それなのになぜ一生をかけてローンを組んでまで、わざわざ買うのか。

それは、家族とのかけがえのない時間を、人生を、そこで過ごしたいからです。

もちろん、人それぞれ家に何を求めるかの優先順位は違います。

自分たちが一番叶えたいことを叶えてくれるビルダーを見つけることが大切だと思います。

我が家は

  • わたしたち家族にちょうどいい無理のない無駄のない家
  • ライフスタイルに合わせて変えられる変幻自在の間取り
  • 最小限のコストとスペースで最大限豊かな時間が流れる心地良い空間


これらを求めていたので、田中工務店に出合ってからは「建てるならここ!!」という結論に至りました。

どうしても建てられなかったら、一生賃貸で暮らそうと思っていました。

(つまり「持ち家か賃貸か」ではなく、私の中では「田中工務店か賃貸か」という二択でした。)

この結論に至ってから具体的にどのように家づくりを進めていったのかについては、また改めてお伝えします。

私たち家族のためだけのオンリーワンプラン

プランナーの宝川さんは、私たち家族のことをじっくり聞いてくださいました。

そして、気になる土地を見つけたらどんな建物が建つのかというラフプランを描いてくださいました。

そこからどんどんイメージが湧いてきました。

ここで料理をして、そのあいだ子どもはここで遊んで、夜はここで休んで…というように。

そして、宝川さんが描いてくださった手描きのプランに、りのちゃんが色鉛筆で彩りを添えてくれて。

単なる夢物語ではなく、実際に実現できる、持続可能で希望に溢れた未来図。

今でも、あの時のワクワクがとてつもなく膨らんだ気持ちを鮮明に覚えています。


信頼と尊敬が鳴りやまない人たちの集まり

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世の中の多くの家づくりは、建物が完成したら終わり。

作り手と住まい手がそこからもずっと繋がるということは、あまりないように思います。

しかし、何十年と住む家。人々が作る家。永久的に何の不具合が起きない完璧な家など存在しません。

10年、20年経った時、ライフスタイルももちろん変化し、その時々で優先順位も変わってきます。

私たちを取り巻く地球環境や自然災害も刻々と変化しています。

そんな中で、安心を求めて保証や保険などに入るパターンも多いと思います。

しかし、その契約内容は何かあった時に本当に役に立つものでしょうか。


信頼に勝るもの無し

私は、家づくりを通して田中工務店の皆さんと出会い、様々なやりとりをさせていただきました。

そんな中で、これからもこの人たちとずっと繋がっていたいと思いました。

家づくりだけに留まらず、一緒に暮らしを作りながら共に歩んでいきたいと感じました。

何かあったらすぐに相談でき、どうすれば良いか一緒に考えて動いてくださる。

そんな信頼関係って無敵で素敵じゃないですか?これに勝るものはないんじゃないかなと思っています。


尊敬できるスペシャリストたち

田中工務店でお家を建てようと決めてから実際にお家が出来上がるまでの時間。

その時間もとても楽しくて充実していたのは、やはりスタッフのおかげです。

代表の田中さんとは直接お話しする機会は少なかったものの、メルマガやブログをいつも楽しみにしていました。

家づくりの域を超えたお話は、私の中で「世界一受けたい授業」に匹敵する内容でした。

宝川さんは、とてもサラリとしていて、質問には端的に的確に答えてくださり好感が持てました。

資金計画家から土地探し、それから間取りプランとお世話になりました。

宝川さんの、家の中から何気なく見えるものの豊かさや自由な空間という発想にはいつも驚かされました。

そして野本さんの秀でた人間力には、一番心を掴まれたかもしれません。

どんなことがあっても、これだけ親身に寄り添ってくれる人がいるということの絶対的な安心感。

家のこと、仕事のことだけでなく、子どものこと、夫婦のこと、どんなことでもつい相談してしまいます。

りのちゃんは、我が家の家づくりの具体的な打ち合わせがスタートした頃に出会いました。

入社したてのドキドキとワクワクでいっぱいだった頃からお世話になりました。

共感ポイントが多くて、毎回の打ち合わせもすっごく楽しくて話が盛り上がりました。

息子ともたくさん遊んでくれて、打ち合わせがこんなに楽しい時間だなんて、本当にびっくりしました。

紙の上ではなく、実際にお家を建てるとなってからは、佐和田さんにたくさんお世話になりました。

実際に立体的になった空間を見ると、頭の中だけでは分からなかったことが次々出てきます。

もう少しこうして欲しいとか、ここはどうすればいいのかとか、住んでからもその都度相談させていただいてます。

そして、佐和田さんは静かでおとなしい方ですが、誰よりも強くて男気のあるスーパーマンだと思っています。

スタッフのことについては、また次回のブログでもじっくり書かせていただきたいと思います。

まとめ

田中工務店で家を建てた理由はいくつもあります。

予算内に収まること、希望の間取りが叶うこと、暮らしの価値を大切にしていること、自然素材の家をつくられていること。

けれども一番の理由は人です。信頼でき、尊敬できる人たちの集まりだったから。

一生かけてお金を払い、暮らしていく家ですから、そこはとても重要でした。

出会ったきっかけは家づくりですが、お付き合いは一生共に。

そんなふうに思える人たちだったから、我が家は田中工務店を選びました。

これから家づくりを考えられている方は、ぜひあなたの一番大切にしているものを叶えてくれるビルダーを見つけてくださいね。

 

すべての人に、豊かな人生を。


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この記事を書いた人
藤原 由香里

田中工務店でおうちを建て、2022年の春から暮らしています。 そして今、私にとってこれ以上の家はないと感じています。
家づくりを通して、田中工務店の皆さんから教えていただいた「手のひらに抱えられる最大限の幸せ」を、今度は私が皆さまにお伝えする番だと思い、働かせていただくことになりました。
のどかなニュータウンで三人娘の長女として生まれ育ち、ピアノを弾いたり絵を描いたり、本を読むことが好きでした。父はいろんなところにキャンプに連れて行ってくれて、母は毎日おいしい手料理を作ってくれました。
しかし、その豊かさに気付いたのは親元を離れてみてから。20代は何もかもで溢れる都会へ出て暮らし、結婚し、子どもも生まれ、やりたいことを次々と叶えました。けれども、本当に欲しいものは何にもないところにあるのだと、過去の体験や自然が教えてくれました。
答えを見つけた私は、田中工務店でおうちを建て、2022年の春から暮らし、今ここにいます。
以前はナチュラルクリーニング講座や自然素材を使ったモノづくりワークショップの講師も務めていました。
いかに楽しく、いかに楽に、人にも地球にも優しい「循環する暮らし」を送れるか日々研究しております。
豊かな暮らしのヒントをお届けできたら嬉しいです。 どうぞ宜しくお願い致します。

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