tanaka komuten.代表の田中です^^
今回の住まいのレシピは、家づくりで豊かな人生を手に入れるために必要な3本柱の1つ「住まい」から、『ダイニングテーブルはとても重要な家具』についてお伝えしたいと思います。
家づくりにおいて、また家族との豊かな時間を過ごす上で、ダイニングテーブルはもの凄く大切です。
家具の中でも一番重要だと私は思っています。
なぜなら、これから何十年と家族が顔を合わし、食を通じて会話が紡がれる場所に置く家具だからです。
目次
ダイニングテーブルの種類
ダイニングテーブルにも色々種類があります。ざっと思いつくものを挙げてみました。
・長方形の一般的なテーブル
・円形のラウンドテーブル
・正方形のスクエアテーブル
・長さを変えられるエクステンションテーブル
・折りたためるバタフライテーブル
順に特徴を説明していきます。
長方形の一般的なテーブル
一般的なダイニングテーブルは長方形のタイプが多いですよね。
家族4人だと、最低でも、長さは1.4mほしいところ。1.5〜1.6mあるとゆったり座れます。1.8mあると、家族6人座れますね。
子ども用のイスをベンチにし、スタディーカウンターを設けておくと、くるっと反転して、すぐ宿題できますね。
円形のラウンドテーブル
ラウンドテーブル(円卓)は、家族の団らん感が出るのでオススメです。
中心に鍋をおいて、家族でしゃぶしゃぶとか想像しただけで楽しそうですよね。
tanaka komuten.オリジナル・ラウンドテーブルはこちら
円卓の場合は、直系1.1〜1.2mだと4人家族。直径1.3mで5人家族。直径1.4mで、6人家族です。
ただ市販の円卓は、1.2mまでがほとんど。それ以上のサイズはなかなか売ってません。
弊社、施工マネージャーの佐和田くんは、家具も造れます。
お客様に納品させて頂いた1.3mの円卓ができるまでのブログはこちら
正方形のスクエアテーブル
私が今一番オススメなのは、スクエアテーブル、正方形のテーブルです。
tanaka komuten.オリジナル・スクエアテーブルはこちら
この写真のスクエアテーブルは1.1m角の正方形で、円卓のような団らん感もあり、1人1人、幅をゆったり使えるのが特徴です。スクエアテーブルはあまり出回ってない商品です。
エクステンションテーブル
エクステンションテーブルは、天板の長さを調整できるテーブルです。
普段は4人家族で使うけど、週末よく友人がくるのでその時は6人用のテーブルがほしい。そんなニーズにぴったりのダイニングテーブルになります。
中央の天板を収納する仕掛けが施されたものが多く、そのため高額な金額になるのは致し方ないところです。
バタフライテーブル
バタフライテーブルは、天板の端を折りたたむことで長さを調整するタイプのもので、エクステンションテーブルと同じく、使う人数に合わせて可変できるのが特徴です。
複雑なギミックでなく、蝶番でシンプルに折りたたむ為、比較的お求めやすい価格なものが多いです。
写真の商品は、イギリスのERCOL(アーコール)のバタフライテーブルです。
片方をたたみ、壁面に沿って設置することが可能で、ダイニングテーブルを設置するために必要な面積を抑えられるため、キッチンやリビングを広く使うことができるのが特徴です。
3人家族の場合とてもオススメです。
【番外編】外空間にはローテーブルがおすすめ
コロナ禍の影響で、おうちのベランダでBBQを楽しむベランピングや、おうちキャンプが流行っていますよね。
ベランダやウッドデッキなどの外空間に置くテーブルは、ローテーブルがおすすめです。
ローテーブルの上に七輪を置くと、高さが丁度よく、家の中で食べる時とまた違った雰囲気で楽しむことができます。
▲の写真はモデルハウス[TIME]の半外空間に置かれたローテーブル
まとめ:家族構成によって選ぶ
ダイニングテーブルは、家族との豊かな時間を過ごす上でとても大切な家具です。
家族構成によって向き不向きがあるため、家づくりの際はプランナーさんに相談してくださいね。
tanaka komutenでは、ダイニングテーブルから観葉植物までご提案可能ですので、ご用命ください。
私がお客様によく提案させていただく家具屋「NORTE(ノルテ)」さんが、楽天で出店されています。
ラウンドテーブルや、エクステンションテーブルの種類が豊富で、無垢材のダイニングテーブルを購入するならコストと品質のバランスがとても良いですね。
よく5,000円オフのクーポンとか配布されています。ダイニングテーブルの購入を検討されている方は、ノルテさんを一度はチェックすることをオススメします。
最後までお付き合いくださりありがとうございました^^
すべての人に、豊かな人生を。
代表取締役
1976年11月19日生まれ/大阪府吹田市出身
京都造形芸術大学卒
趣味:おしゃれなカフェ・雑貨屋・インテリアショップ巡り、仕事。
<プロフィール>
明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
この二度とない人生をどのように生きたら、この世に生れて来た甲斐があるのかと自身に問うてみれば、やはり最後は「世のため人のため」にたどり着きます。
では、世のため人のために私にできることは何かと考えますと、自身の価値観を住まいづくりに活かし、ご縁を頂けたすべてのご家族を幸せに導くことだと思うのです。
愛と笑いと喜びに満ちた人生を自らが生き、その人生をより多くの人に伝え、届けていきたい。その想いの元、住まいの本質、在り方をこれからも追求してまいります。