こんにちは！

tanaka-komuten.の栗原です。

新生活が始まりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか？？

私ごとですが、新入社員で入社してから早1年が経過しました。

スーツを着た初々しい新社会人の方々の姿を見て、自分が入社してからもう1年経ったのかと驚くばかりです。

(田中工務店に入ってからスーツを着たことはほとんどないですが、、笑)

2年目も変わらずに頑張っていきます！引き続きよろしくお願いいたします^^

さて、自分の話が長くなってしまいましたが、先日OBであるNさまの暮らしの見学会が開催されました！

Nさまとのお家づくりストーリー

施主様であるNさまご家族は、気さくで物知りな旦那さまと、柔らかくて笑顔の素敵な奥さま、アンパンマンが大好きな可愛い女の子と男の子のお子さんが2人。

そして、人見知りな猫の「ナオピー・メイちゃん」の4人家族＋2匹のご家族です。

旦那さまは一級建築士で、店舗デザインなどを行う建築関係のお仕事をされているということもあって、家づくりのこだわりを形にしていくために、施主さん自ら造作家具や家のディテール部分の図面を書いてきてくださりました。

その図面を元に、施工マネージャーの佐和田さん、大工さんと密にお話ししながら完成したお家です。

キャンプやお酒、音楽が好きなNさま。

街中のお家だけれど、2階の広々したバルコニーにシンクと小屋を設けることで、お家が家族みんなの最高の遊び場になるように考えて設計しています。

どこをとってもカッコよくて、こだわりが伝わる、それでいて安心して過ごせる心地良さもあるという素敵なお家になりました。

見学会の様子

当日はまだお家を建てられてない方やまだ工務店を迷っていらっしゃる方など、6組ご来場いただきました。

「こんなのしたい！」とワクワクしながらご夫婦でお家のお話をしてくださっている姿がとても嬉しかったです。

お客さま同士でもざっくばらんにお話されていてとても有意義な時間でした^^

暮らしの見学会で持って帰ってほしいもの

田中工務店ではOBさまが住まわれて、お家がそのOBさま色の暮らしに染まってきてから見学会を開催するようにしています。
(OBさまのご協力があってこそのお家見学会です。いつも本当にありがとうございます！

そのため、完成時に開催する完成見学会は基本的には行いません。

それはなぜかというと、、、

“実際の暮らしを見てもらうことに価値があるから”

です。

私たち田中工務店では

「家に価値はない、暮らしに価値がある」

とうたっているように、

その家でどんな暮らしが送れるのか、何が豊かになるのかを最も重要視しています。

そのため、完成してすぐのお家を見てもらうのももちろんいいのですが、OB様が住まわれてから何年か経ったお家を見ていただく方が、いい意味で生活感があって暮らしをイメージしやすいかと思います。

正直、完成見学会のために用意した設え(当日設置した観葉植物や雑貨など)を見ても実際の暮らしのイメージは湧きにくいですよね、、

ぜひ暮らしの見学会では、皆さまに実際の暮らしを体感して頂きたいなと思っております^^

Nさまのこだわりのお家

こだわりが詰まりに詰まったNさま邸。

素敵なNさまのお家をこのブログを読んでくださってる皆さんにも見ていただきたいので、少しご紹介させてください！

なんといってもこのお家の特徴は、２階のバルコニー(田中工務店では半外空間と呼んでいます)にある小屋です！

田中工務店のお家づくりには欠かせない半外空間に小屋を作ってしまうという斬新な計画で、現在では在宅ワークをされる旦那さまの書斎スペースになっています。

リビングから吹き抜けを見上げると、キャットウォークを歩く猫ちゃんや、窓辺に寝そべる猫ちゃんを見ることができて、穏やかな気持ちにさせてくれます。

お子さん2人はお絵描きが好きなのですが、バルコニーの引き込みサッシにお絵描きをさせるというNさまご夫婦の心の広さも素敵です。

さいごに

初めてNさま邸へお邪魔させていただいたのは、入社前のインターンのときでした。

当時は何の知識もなく、単純にいいなあ素敵なお家だなあと思いながら見させていただきました。

今回で2回目の訪問でしたが、約1年間住宅の知識を得た状態で見させていただいて、入社前なんとなくで見ていたものが今では、このデザイン取り入れてみよう！だとかどうやって作っているんだろう。など1年前とは違う視点で見れるようになっていました。

たくさんの方にNさまの実際の暮らしを体感していただけたのもちろんですが、自分の成長も感じられたそんな素晴らしい暮らしの見学会になりました。

今回開催させていただいた暮らしの見学会ですが、今後は約2、3ヶ月に1回のペースで開催していく予定です！ぜひご参加お待ちしております^^

最後までお読みいただきありがとうございました。