プランナーの宝川です^^
先日の住宅設計のプランニング勉強会のことを少し書いてみたいと思います。
いつもは、全国の仲間の工務店を巡って、それぞれの工務店の実際に建てたお家を見学させてもらう+住宅設計のプランニング勉強会(即日でプランニングを行い、みんなの前で発表し、先生に講評してもらう)ということを自分たちの成長のためにやっています。
かれこれ10年くらい取り組んでいる、いわばライフワークのような感じです^^
毎年おそらくこういった勉強会も含めると、50くらいのプランをしているとすると、10年ですから、500くらいのラフプランを考えていることになりますね。
(初めてざっくり数えてみたしたけどまぁまぁの数ですね^^;)
今回の課題は赤い線で書いている8つの分譲地から良い敷地を選んで、その土地でラフプランをつくる。というものでした。
僕たちは土地の価格や条件も考えた上で、総合的に良い土地をおすすめできなければいけないと思っています。
土地の価格が決まる要素として、エリアや広さや立地はもちろんのこと、土地の形も大きな要素になります。
今回選んだのは、右下の(黄色で塗っている土地です)
すこし台形のような形の土地を選びました。
一般的に変形地とよばれる三角や台形のような土地は少し割安になります。
なぜかというと、規格型の決まった形のプランが入りにくいから、ということがあります。
つまり、設計の難易度が高くなってしまうので、敬遠されちゃうというわけです^^
少し形はわるいけど、味は悪くないスーパーの端っこで安く売られている野菜、みたいなイメージですかね^^
こういう土地(野菜)でうまく設計(おいしく料理)できた時、僕的にはすごく嬉しいです笑
野菜は数百円レベルですが、土地は数百万円変わってきます^^;
その浮いたお金で家にお金をかけて夢を実現することができたり、子供たちの教育費にできたりすることはすごく価値のあることだと思います^^
今回は、8つの分譲地すべての土地でラフシュミレーションをしたうえで、右下の土地を選んだわけですが、こういうことができるようになったのも、いつもならっている秋山東一 先生のおかげです。
まだ少し荒削りなので改善の余地があるプランですが、
ご夫婦+子供ふたりが十分豊かに暮らしていただけるおうちができます^^
これは先生のプランニングラフスケッチです。
今回はコロナの影響で、オンラインZOOMでの開催でした。
先生はまた違った視点で、6番の土地(左下の土地)をチョイスされてますので、土地の形が違います。
こういうワクワク感のあるラフスケッチを描けるようになりたいとずっと思ってますが、なかなか先生の足元にもおよびません。
日々勉強ですね。
ひとつでも多くの家族に良い住まいで、豊かな暮らしを送ってもらいたい。
その役に立てる人になりたい。ほんとそれだけですね〜
きょうは少し長くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
プランナーの宝川悠一でした。
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すべての人に、豊かな人生を。
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2011年に高校の同級生だった妻と結婚し、3年間賃貸マンションで暮らした後、2014年に自宅を建てました。
2019年末からミックス犬のうに(♀)ちゃんを家族に迎え、愛犬家としての人生をスタートしております。
自宅の様子や訪問した建築、うにの様子をインスタグラムにのせているので、ご覧になってみてください^^
最近の楽しみは妻とうにとの公園めぐりです。共働きなのでできる限り休みをあわせて色んなところにでかけたり、自宅での豊かな時間を楽しんでいます。
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