目次
まずは愛車について
2011年に購入した日産NV200に、念願のルーフトップテントを搭載しました。
※家族(特に奥様)の多大なるご理解に大変感謝すると同時に、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。
ルーフトップテントを展開、177cmある私が2人いても快適に眠ることができる広さです。
※写真に写っているのは息子です。
私の車中泊キャリア
2020年、本格的に車中泊をはじめました。
現在、家族4人(大人2人+小学生男児&女児)が車内一堂に眠るのは流石に厳しくなってきたため、搭載を決意しました。
散らかっておりますが、これが車中泊時の車内です汗
ライフワークと趣味
季節の良い時にはカヤックをする我が家です。
※他にもトライアスロン、キャンプ、七輪(酒も)、トレイルランニング、釣り(超初心者で下手)…大好き
そんな我が家(ほとんど私のライフワーク汗)ですから、
ルーフトップテントにカヤックが積載できるタイプ一択でした。
※トライアスロンのロードバイクは車内積み派です笑
ルーフトップテントのメーカー
そこで見つけたのが
「Wild land ロッククルーザー」です。
※中国のメーカーですが、オーバーランドスタイルで有名なオーストラリアやアメリカでも認められたようです。
いずれにしても、カヤック積載が必須でしたから…予算の都合上、これに決めました。
決して安い買い物ではないため…Wild land製品を使用している方に連絡を差し上げ、使い心地をお伺い、特に不具合などないとのことでしたから、決断にいたりました。
📌 Wild land ロッククルーザーの詳細はこちらから。
実践
早速、高知県2泊3日の車中泊旅に出かけました。
行程は自宅〜須崎市〜四国カルスト〜足摺海洋館SATOUMI〜四万十市を巡る旅
搭載効果
車内2人、ルーフトップテントに2人が就寝するスタイルとなり、最高でした。
「快適睡眠敷地」は得られることができました。
今現在、感じているデメリット
メリットは後ほど、当然ながらデメリットもありました。
- 燃費が悪くなる(車種によって様々)
→ ルーフトップテントの重量が80kgほどあります。
→ よって、タイヤの減りも早くなる
- 高速道路移動中、風の抵抗は受ける。
→ 推奨最高速度100km(120km区間でも100km)維持。
→ カーブ毎のハンドリングに意識する場面が増えた。
- 車高2.3m以下は駐車できなくなった。
→ これまでは2.1mでしたから、かなり痛手…ですが、最近の駐車場は2.3m制限が多く(あくまでも個人的感覚です)駐車場探しに困ったことはありません。
今現在、感じているメリット
- これまでより、気軽に旅に出かけられるようになった。
→ 土日でキャンプに行く機会が多い我が家。金曜日仕事終わり、妻に職場まで迎えにきてもらい(ここで運転交代いたしまして)そこから目的地に行けるようになりました。「時は金なり」かなりの時短となりました。
→チェックインがフリーな場所だと、夜遅くに着いても数分あれば就寝体制が整うため
(夜中にテントを張らなくて良い&ペグ打ちもせずに済みます=他のお客さんを刺激しない)
移動時間を有効に使えるようになり快眠、翌日朝から子どもと遊べるようになりました。
→ これまではオートサイトを予約していましたが、就寝は車内&ルーフトップテントなので、フリーサイトでも○。
※ただし、就寝して良いかキャンプ場に要確認です。
- 設営撤収、使用後のメンテナンスが簡単。
→ 設営撤収も2分あれば充分です。
→ テントが濡れた場合、お天気が良い時に開いて乾かし、畳んで完了です。現地で乾かすことができれば、帰宅してから乾かす手間も省けます。
- 取り外し可能なインナーテント(別売り)のおかげで寒くない。(2024.12 追記)
→ インナーテントを用いると、冬場であってもかなり快適でした。※湯たんぽがあれば無敵
諸々さておき、せっかく購入しましたから
子どもと家族の時間、これまで以上に増やしていきたいと思います。
日々の様子はInstagramにて発信
野本浩平(@nomoto.kohei) • Instagram
よろしければのぞいてやってくださいませ(^ ^)
追伸
自邸に併設されている半外空間にて、娘に撮ってもらいました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(^ ^)
すべての人に、豊かな人生を。
GM/暮らしの案内人/アウトドアインストラクター/ファミリープランナー
1982年2月20日生まれ/大阪府豊中市出身
前職:児童養護施設のケアワーカーとして16年間勤務
趣味:自宅のウッドデッキで七輪、キャンプ、トライアスロン、温泉地巡り、各地の美味しいものを食べること
<プロフィール>
2012年、田中工務店で自宅を建てました。その家づくりの経験を通して、お客様のサポートをさせて頂きます。
土地選び、学区・治安、公共・生活環境、実家までの距離etc…家を建てるまでに沸き上がった様々な課題から、家を建てた後によく耳にする「あ〜ぁ…あそこもっとこうしたら良かったなぁ」にならぬよう、実際に自宅を建てて暮らしているからこそ、私にはリアルな暮らし心地をお伝えすることができると考えます。また、暮らしとは家の機能以外にも、建てた後のソフト面、つまり『過ごし方』が大切となってきます。
私は、前職からたくさんのことを学びました。多様化する現代、自分のことや家族・子育・人生観などが大切だと理解していても、なかなか目ではみえにくいことがたくさんあります。それらに関する気持ちや考えも家づくりには大切な要素と考えます。
一生に一度と言われる家づくり、その住まいで『豊かな時間』を過ごしていただきたく、私はお客様の『暮らし』の付加価値の最大化に努めさせていただきます。モデルハウスでは実際の暮らしを体験頂けるよう、しっかりと準備をさせて頂きます。