代表の田中です(^^
今朝、Facebookを開くと、7年前に吉村順三『軽井沢の山荘』を見学していたことを教えてくれました。
そして、吉村順三先生の言葉を改めて心に刻むことができました。
「自分のデザインする1軒から、街並みを変えていくんだよ。それくらいの気持ちでやらなきゃ、何もよくなっていかないよ。」
前を通る人々の目にさらされるという意味では、家も公共建築であることを気付かせてくれた言葉です。
それから一軒一軒、設計するときには街並みを意識し、その土地にしっくり馴染んだ美しい建築であるよう務めてきました。
箕面で計画していた二区画分譲計画、残っていた一区画の土地も弊社お客様が購入してくれることになり、ミニマムではありますが、私や宝川くんの念願であったまちづくりが始まります。
すべての人に、豊かな人生を。
代表取締役
1976年11月19日生まれ/大阪府吹田市出身
京都造形芸術大学卒
趣味:おしゃれなカフェ・雑貨屋・インテリアショップ巡り、仕事。
<プロフィール>
明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
この二度とない人生をどのように生きたら、この世に生れて来た甲斐があるのかと自身に問うてみれば、やはり最後は「世のため人のため」にたどり着きます。
では、世のため人のために私にできることは何かと考えますと、自身の価値観を住まいづくりに活かし、ご縁を頂けたすべてのご家族を幸せに導くことだと思うのです。
愛と笑いと喜びに満ちた人生を自らが生き、その人生をより多くの人に伝え、届けていきたい。その想いの元、住まいの本質、在り方をこれからも追求してまいります。