こんにちは(*^^*)
インターン中の波岡です!
今日は弊社代表の田中さんと
最高のプランナー宝川さんによる現地調査に
同行させていただきました!
現地調査とは、実際に家を建てる土地を見に行き
道路の広さから、周辺環境、土地の計測、
ガスや水道の調査などを行います。
つまり「土地を読む」と代表はおっしゃっていました。
かっこいい、、、、✨
まずは道路の幅と土地の間口を図りました。
(間口とは、土地・家屋などの正面の幅のこと)
道路は車二台がすれ違えそうだな~と感じるところは
大体6mだそうです(^o^)
すれ違えなさそう~ってところは、
3.5~4mだそう。
分かりやすいですよね(*^^*)
たぶん私は今日から色んな道路を
「この道は何mやな~」
と頭で測りながら歩きます!🙋
次に水道管のチェックをしました!
この写真に20mmと書かれているのが見えると思います。
最近は水道管の管が20mmなのですが、
昔のお家は13mmのところが多いそうです。
13mmと書かれていたら、
20mmに直す工事をしなくてはならないらしく、
その工事にも費用が掛かってしまいます(T_T)
なので土地を探すときにはこういう小さいところも
重要なのだと感じました!
田中工務店では、お家を建てる前に一緒に
土地探しもしてくれるので
小さなところから、失敗のない土地決めができる安心感が
あるなぁとお二人を見て思いました!!
そして土地を読むのに大事になるのがこちら!
境界線です!!
境界線にもいろんなのがあって、
今日二つの土地を見ただけでも
4種類もありました!
ここの土地の境界線であるこの赤いマーク。
土地から離れた道路についていますよね🤔
これは、建物を建てる場合に敷地が道路に2m以上
接していなければならない
(道路が4m以上ないとだめ)
という決まりがあり、
これを「私道」と呼ぶそうです。
昔はそんな決まりがなかったので、
この写真のように側溝がズレているところがあります。
このようにすることを
「セットバック」と言うそうで、
家を建て変えるときに少しづつ直していって
綺麗な街並みにそろえていくのだと知りました(^^♪
ちなみに道路が4m以上必要だというのはなぜだと思いますか?
それは、消防車が通れるようにだそうです!
なるほど!となりますよね(*^^*)
そして私がもし土地を探すとしたら、
一番気になるのが日当たりです。
今回の土地は、両サイドのお家の影も当たらず
正面の家の影も当たらない、
南面が日当たりがとても良い土地だということが
分かります!
このお家の場合は両サイドが密なので
南に日の当たる空間をつくるといいよね!
と、プランナー宝川さんがおっしゃっていました(*^^*)
長くなりましたが、
これが私が今日の現地調査の同行で知り得たことです!
さらにお二人は、
現地調査の中で風景の確認もされていました。
電線や電柱の位置、土地の裏にある桜の木、
どの位置からの風景を家の中に取り入れたら
より暮らしが豊かになるのか。
そんなことまで考えながら家を建ててくれる田中工務店は
魅力しかないなと感じました、、、(^^♪
みなさんの良い家、良い暮らしを作るのに最も大切な土地。
土地探しと家づくりが連携していると、
失敗しないだけではなく、土地の周りの素敵な部分を
切り取ったお家が完成するのだと学びました。
いつか私も土地を読めるようになって、
皆さんの大切な土地選びのお手伝いをしたいです!
最後までお読みくださり、
ありがとうございました(*^^*)
すべての人に、豊かな人生を。
プランナー/2021年4月入社
1998年6月17日生まれ/岐阜県飛騨市出身
近畿大学・文芸学部文化デザイン学科
趣味:建築物巡り、居酒屋さん巡り、ショッピング、高校野球観戦、温泉
<プロフィール>
私は岐阜県飛騨市にある自然豊かな町であたたかい家族のもとに育ちました。高校卒業後、大学に進学するため大阪に訪れ、主にデザインやプロデュースなどの力を身につける空間デザインを専攻し、学んできました。
私が大切にしていることは人との巡り合わせです。それはこれまでの多くの出会いの中で今の自分が形成され、豊かな人生を送ることができているからです。その中で今、田中工務店の皆さんと縁あって巡り合うことができ、さらにこれからの人生が楽しみになりました。
私は育った環境やこれまでの人生で巡り合った人たちのおかげで、人よりも少しだけ感性が豊かになったと感じています。そしてそれが私の長所だと思っています。この長所を生かし私にしかできない役割を見出しながら、多くの人の豊かな人生を彩る家づくりをしていきたいです。よろしくお願い致します。