tanaka komuten.代表の田中です^^
今回は、家づくりで豊かな人生を手に入れるために必要な3本柱の1つ「暮らし」から「住宅の寿命」についてお伝えさせていただきます。
家の寿命って、何をもって寿命というのでしょう?
解体されたら?
では、解体されずに放置されてる家は?
寿命が短い理由は家づくりの思想にあり
日本の住宅の寿命は30年。と言われているのをお聞きになったことがあるかもしれません。
この30年というのは、決して建物の物理的な耐久性によるものではないと私は考えています。
ではなぜ、寿命30年なのか。
それは30年もしないうちに建物が陳腐化(古くさく、つまらない)してしまい、耐久性とはなんら関係のない所で壊されるからです。
そこには、住まいづくりの思想に問題があると私は思っています。
その問題のある思想とは、
『土地が高い。家も高い。それじゃ売れないから、家は「安く」つくろう。』
『3LDKにして寝室1つ、子ども部屋2つ。「誰からも文句がでない」間取りにしとこ』
『ご夫婦のご要望に合わせて「今風の家」にしてあげよう。』
これらの思想で建てられた家は、『あなたの代』では、満足できるかもしれません。しかし、今から30年後、あなたが建てたその家は、誰かが「住みたい!」と思ってくれる家になっているでしょうか。住みたいと思ってくれる人がいなかったら、どんなにお金を掛けても、ゴージャスで大満足の家であっても、その家はあなたの代で終わります。
これが「日本の住宅の寿命は30年」と言われる実状であり、すべては家づくりの思想に問題があります。
50年、100年と住み継がれる家には、住み継がれるだけの思想があります。
私たちの家づくりの思想
私たち tanaka komuten.は住まいをこのように考えています。
それは共に過ごした子ども達から将来、「パパとママと過ごしたこの家が大好き!私、これからもずっと住みたい!」
そう言って貰え、あなたが建てた住まいを、『あなた以上に愛してくれること』
家づくりにおいて、これ以上の成功はないと私たちは感じていて、なぜなら、幸せな家族関係という無形の資産を手に入れられているからです。
その為には、何度もお伝えしていますが、
・よい住まい
・よい暮らし
・よい家族関係
この3つが必要なんです。より詳しく知りたい方は、こちらのブログにまとめています。
あなたが建てた家を、共に過ごした子ども達が、あなた以上に愛してくれる。
そのためなら、頑張って働いてローンを返す甲斐がありますよね。
その月々の返済は借金ではなく、家族を繋ぐ絆のように感じられませんか。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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すべての人に、豊かな人生を。
代表取締役
1976年11月19日生まれ/大阪府吹田市出身
京都造形芸術大学卒
趣味:おしゃれなカフェ・雑貨屋・インテリアショップ巡り、仕事。
<プロフィール>
明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
この二度とない人生をどのように生きたら、この世に生れて来た甲斐があるのかと自身に問うてみれば、やはり最後は「世のため人のため」にたどり着きます。
では、世のため人のために私にできることは何かと考えますと、自身の価値観を住まいづくりに活かし、ご縁を頂けたすべてのご家族を幸せに導くことだと思うのです。
愛と笑いと喜びに満ちた人生を自らが生き、その人生をより多くの人に伝え、届けていきたい。その想いの元、住まいの本質、在り方をこれからも追求してまいります。