tanaka komuten.の田中です^^
今回は家づくりで豊かな人生を手に入れるために必要な3本柱の1つ、「暮らし」から『家づくりの答え合わせ』というテーマでお伝えさせていただきます。
先日、池田市にて、Mさんちのお引き渡しでした。
Mさんは、鹿児島の有名工務店、シンケンがお好きな方で、
私がシンケンの迫さんについて書いたブログをご覧になられたのが、家づくりのきっかけでした。
最新の完成写真
普段、完成時には竣工写真の撮影しないのですが、お引き渡し前に時間があり、Mさんちの完成写真を撮影させていただきました。数カット、ご紹介いたします。
モデルはチーフプランナーの宝川くん^^
作り手として、お引き渡し後の暮らしを知る。
またまた先日、お引き渡し後1年半を経た田中工務店OBのFさんちにお邪魔してきました。
引渡し時よりも、ぐぐぐっ!といい家になっており感動しました。
私たちの考える『いい家』とは、新築当時は「田中工務店の家」だったものが、時を経て、そこに暮らしが入り、「その家族の住まい」になった家のことです。
今回、Fさんちにお邪魔し、私たちの家づくりが間違っていない事を再確認できました。
しっかりとお客さんの住まいになっていました。
陽だまりの中、子ども達もすくすく育っていました。
そして何より、奥さまが笑顔で心が穏やかでした。
お引き渡し後のお客さまの暮らしを見させていただいていつも感じるのは、13年前に目指した家づくり、『目に見えないものを設計する』が間違いではないということです。
目に見えないものを設計する
目に見えないもの、
それは、陽の光や、風の通り道、
家族の情愛、大切な人との時間、
これからの時代の生き方・住み方です。
本当に大切なものは目に見えません。
でも私たちには、人生において大切なものが何か分かっています。
かけがえのない家族との豊かな時間という『無形の資産』を、住まいのつくり手として残していきたい。
家づくりの答え合わせができるのはいつか
私たちの家づくりの答え合わせができるのは、お引き渡しから20年後、30年後です。
共に過ごした子どもたちから
「パパとママが建ててくれたこの木の家に、これからも私、住み続けたい!」
そう言ってもらえた時が目指した家づくりが正解だと感じられる時。
それは何より、私たちが家づくりを通して本当に届けたいもの、かけがえのない家族との豊かな時間という『無形の資産』を届けることができたと思える時です。
住まい+暮らし+良好な家族関係、この3本柱を提供することで、必ず実現できると私たちは確信しています。
詳しくは下記の『すべての人に豊かな人生を、どう届けるか。』にて伝えています。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました^^
すべての人に、豊かな人生を。
代表取締役
1976年11月19日生まれ/大阪府吹田市出身
京都造形芸術大学卒
趣味:おしゃれなカフェ・雑貨屋・インテリアショップ巡り、仕事。
<プロフィール>
明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
この二度とない人生をどのように生きたら、この世に生れて来た甲斐があるのかと自身に問うてみれば、やはり最後は「世のため人のため」にたどり着きます。
では、世のため人のために私にできることは何かと考えますと、自身の価値観を住まいづくりに活かし、ご縁を頂けたすべてのご家族を幸せに導くことだと思うのです。
愛と笑いと喜びに満ちた人生を自らが生き、その人生をより多くの人に伝え、届けていきたい。その想いの元、住まいの本質、在り方をこれからも追求してまいります。