大阪北摂で建てる木の家・田中工務店、代表の田中です。
先日、建築仲間でもあり、仕事仲間でもある大工工務店『㐂三郎-キサブロウ』の完成見学会にスタッフ総出でお邪魔してきました。設計は今話題のニンキペンさん
㐂三郎(キサブロウ)の沖本くんは、大阪で5本の指に入る大工さんと言っても過言ではありません。
技術力はいうまでもなく、センスがとても素晴らしい!
技術とセンスを併せ持つ大工さんはそう多くありません。
沖本くんと仕事をする時は、収まりやデザインを一緒に考えてくれるので、相乗効果でより良いものが生まれます。
ニンキペン!(ninkipen!)の今津さんは今、関西若手建築家で注目されている方。
今回の物件でも随所に今津さんのセンスが光っていました。
私もこれまで色々な建物をみてきたので、そう驚いたりすることはないのですが、ライティングレールを縦使いされていたり、エアコンのドレンを隠蔽(これは沖本くんのアイデアかな?)し、植栽の水やりを兼ねたり、固定概念にとらわれないアイデアが随所にみられ、とても刺激的で学び多い時間でした。
こうして工務店仲間や建築仲間と技術・知識を研鑽できる環境に感謝です。
沖本くん、見学会に誘ってくれてありがとう!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それでは、また^^
すべての人に、豊かな人生を。
代表取締役
1976年11月19日生まれ/大阪府吹田市出身
京都造形芸術大学卒
趣味:おしゃれなカフェ・雑貨屋・インテリアショップ巡り、仕事。
<プロフィール>
明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
この二度とない人生をどのように生きたら、この世に生れて来た甲斐があるのかと自身に問うてみれば、やはり最後は「世のため人のため」にたどり着きます。
では、世のため人のために私にできることは何かと考えますと、自身の価値観を住まいづくりに活かし、ご縁を頂けたすべてのご家族を幸せに導くことだと思うのです。
愛と笑いと喜びに満ちた人生を自らが生き、その人生をより多くの人に伝え、届けていきたい。その想いの元、住まいの本質、在り方をこれからも追求してまいります。