大阪北摂で建てる木の家・田中工務店、代表の田中です^^
今日は、家づくりで豊かな人生を手に入れるために必要な3本柱の1つ「暮らし」から、スタディーカウンターの重要性と、住まいのどこに設ければよいのか。
そのポイントをお伝えいたします。
スタディーカウンターって?
スタディーカウンターと聞いて皆さんはどのようなものをイメージされますか?
カウンターデスクなどと呼ばれることもありますが、子どもが宿題をしたり、裁縫や家事などをしたり、家族全員が多目的に使用するデスクのことを指します。
弊社では、スタディーカウンターを子育て世代のご家族には、必ずといってよいほど提案します。
なぜなら、あるのと無いのとでは、家族間での日常のイライラに天と地の差が生まれるからです。
スタディーカウンターが無いためにイライラ
子どもが幼いうちは、ダイニングテーブルでお絵かきをしたり、オモチャで遊んだり、小学生になれば宿題もしますよね。
子どもが集中して夢中で取り組んでいる時に、夕食の準備をするママから、こんな言葉が聞こえてきます。
「テーブルのもの片付けて〜!」
「このままじゃご飯の準備ができないよ!」
でも、子どもはなかなか片付けてくれません。
それもそうですよね。夢中で楽しんでいるのに、子どもも急に片付けてと言われて困ります。
そんな片付けない子どもをみて、イライラがつのり、
「何度言ったらわかるの!早く片付けて」
と、ついキツい言葉が出てしまいます。
そんなママをみて、パパが「何もそこまでいわなくていいだろう」と言おうものなら、
「あなたは黙ってて!」
せっかくの楽しい夕食が、チーン・・・となってしまいます。
もし、LDKにスタディーカウンターがあったらどうでしょう。
子どもはオモチャや宿題を出しっ放しのまま、ダイニングテーブルに来るだけですよね。
そして、夕食が終われば、またすぐに再開できるわけです。
み〜んなイライラからサヨナラです。
スタディーカウンターはこう設置しよう
スタディーカウンターをより効果的にするポイントとして
ダイニングキッチンの側に設置すること
を推奨しています。
例えば、キッチンと横並びに設置することで、料理をつくりながら、宿題をみてあげることができ、
ダイニングテーブルのベンチをスタディーカウンターとこんな感じに共有するのもオススメです。
クルっと体を反転するだけで、ご飯を食べる準備が整います。
これなら、イライラもぐっと減りそうですよね。
ぜひ住まいを計画する際には、スタディーカウンターを取り入れてくださいね。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
すべての人に、豊かな人生を。

明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
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