tanaka komuten.の田中です^^
今日は、家づくりで豊かな人生を手に入れるために必要な3本柱の1つ、「良好な家族関係」から『子どもと過ごせる時間は本当に本当に短い』についてお伝えしたいと思います。
先日、高校一年生の娘が、カナダ留学に旅立ちました。
これから約1年間、彼女は異国の地で生活します。
私と妻と次女の3人暮らしが始まったわけですが、改めて、子ども達とあと何日、一緒に過ごせるだろうか?
そう考える時間が増えています。
家事や育児、仕事や付合いなど、日々の忙しさに忙殺され、自分にとって本当に大切なものを見失いがちです。私もそうでした。30代の頃、家族はいて当たり前、仕事、付合いが最優先。そういう考え方を持っていました。
しかし、その当たり前があるのは、両親、妻、子ども達、共に働く仲間の支えがあってのこと。
限りある時間を今まで以上に豊かな時間にし、その時間の連続の先にしかない豊かな人生を皆さんが手に入れられるよう、改めて、子どもと過ごせる時間は、本当に本当に短いことをお伝えしておきたいです。
私の家づくりの答え合わせができる日は、共に豊かな時間を過ごした子ども達から「パパとママと過ごしたこの木の家に私、住み続けたい!」そう言ってもらえる日が来た時です。
かけがえのない家族との豊かな時間という『無形の資産』を手に入れられるからこそ、親として家を建てる意味があると私は思うのです。
その実現のためなら、私はどんな逆境も時間もお金も先払いします。その覚悟をもって、家づくり、組織づくりをしています。
これから家を建てる人、これから親になっていく人は、家づくりを始める前に、住まいの本質を学んでください。
何度も何度も読んで、自分のものにしてください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
★箕面森町の木の家・完成見学会開催
詳細、ご予約は▼こちらから
すべての人に、豊かな人生を。
代表取締役
1976年11月19日生まれ/大阪府吹田市出身
京都造形芸術大学卒
趣味:おしゃれなカフェ・雑貨屋・インテリアショップ巡り、仕事。
<プロフィール>
明治14年創業、吹田市江坂の地で代々工務店を営む六代目です。学生時代は芸術に明け暮れていました。家業を継ぎ、建築の家づくりの奥深さに魅了され、住まいをとことん追求していこうと決意。住まいの在り方とは。家族の在り方とは。豊かさとは。生きるとは。四十を越え、家づくりの本質を日々追求しています。
現在は学生の頃からの付き合いのある妻と2人の娘、柴犬2匹(茶と黒)と楽しい日々をおくっています。
この二度とない人生をどのように生きたら、この世に生れて来た甲斐があるのかと自身に問うてみれば、やはり最後は「世のため人のため」にたどり着きます。
では、世のため人のために私にできることは何かと考えますと、自身の価値観を住まいづくりに活かし、ご縁を頂けたすべてのご家族を幸せに導くことだと思うのです。
愛と笑いと喜びに満ちた人生を自らが生き、その人生をより多くの人に伝え、届けていきたい。その想いの元、住まいの本質、在り方をこれからも追求してまいります。